体を動かしたあと、止まらない汗。帰りの電車の中や、そのままお出かけの予定がある日などは、特に気になりますよね。
この記事では、女性向けに汗シミや臭い対策をご紹介します！
運動する前からできる対策や運動中、そして終わったあとのケアまで、実際に効果があった方法を、バレエ歴18年の筆者がご紹介します。
バレエのレッスン後のケアが気になっている方も、ぜひ最後までご覧くださいね。
スポーツをして汗をかくのは、当たり前のことです。汗をかくことで熱を放出し、運動して上昇した体温を一定に保つはたらきがあります。
しかし、その後できる汗シミやニオイはどうしても気になりますよね。
そういう場合は、体を動かす前、つまり汗をかく前に、特に気になるワキや胸の下などに、クリームタイプの汗対策アイテムを仕込んでおきましょう。
汗をかく前に対策する、というのがポイントです。
オススメは、ロート製薬の『メンソレータム リフレア デオドラントクリーム』。殺菌作用により、ワキガを防いでくれる優れものです。ワキの臭いが気になる前に、清潔なワキにしっかりと塗り込みます。
チューブタイプが使いやすくてオススメです。
バレエのレッスン前は？
バレエのレッスンも同様、上で紹介した『メンソレータム リフレア デオドラントクリーム』が効果的。
バレエの場合は足の裏や足の指の間もたくさん汗をかくので、ワキだけでなく足にも仕込んでおきたいところです。
足にオススメしたいのが、『デオナチュレ 薬用足指さらさらクリーム』。バレエを踊るにあたって汗を防止するというのは正直難しいところではありますが、踊ったあとのニオイは防げました。
https://deonatulle.com/detail_asc.html
体を動かしていると、どんどん汗をかいてくると思います。放置していると臭ってくるので、可能な限りシートタイプの制汗剤で拭き取るようにしましょう。
サーキュレーターや手持ちのファンなどで全身に風を浴び、通気性を良くしてあげることも重要です。
また、服が汗でベタベタになっても、なかなか運動中に着替えるというわけにはいかないと思います。そのため汗シミが気になる方は、できるだけシミが目立たない色の服装で臨むのもオススメ。具体的には黒、白などです。
バレエのレッスン中は？
夏場など暑い季節のレッスン中は、レオタードに汗シミがつきますよね。
ワキのシミが気になる方は、ノースリープやキャミソールなどの脇が出るタイプのレオタードを選びましょう。背中が大きく開いているタイプも、背中の汗シミを防止することができますよ。
汗シミが目立たない、黒などのレオタードを選ぶのもひとつです。
バレエでは汗取りパッドなどは使用できないので、どうしても気になる大人リーナの方は、Tシャツを脱がないというのも手ですね。通気性がいいＴシャツを選ぶようにしましょう。
シートタイプの制汗剤で汗を拭きつつ、クールダウンしましょう。
発汗が止まってきたら、可能であればパウダータイプの制汗剤を使ったのちに着替えるようにしましょう。パウダータイプは肌がサラサラになるので、運動後にぜひオススメしたいアイテムです。
オススメなのは、『デオナチュレ 薬用さらさらデオドラントパウダー』。シートで拭いたあとにこれを使うと、かなりサラッとします。そしてその後の発汗を防止できました。
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シート＋パウダーの組み合わせは、本当にオススメなのでぜひ試してほしいです！
筆者は30分以上犬の散歩に行くので夏は汗だくになりますが、散歩後にシート＋パウダーをすると、サラッとするし汗が止まります。
お風呂上がりにもオススメ！
そして着替える際は、できれば最も汗で濡れているであろうインナーまで替えるようにしましょう。
どうしても汗が滝のように湧き出て止まらないという場合は、瞬間的に体を冷やせる冷却スプレーも活用できます。ネッククーラーや小型の扇風機も効果的です。
バレエのレッスン後の汗…
バレエ後は、レオタードやタイツが体に張り付いて暑いですよね。
上で紹介した汗拭きシート・パウダーの制汗剤などを活用し、ストレッチしながら汗を落ち着かせましょう。
できれば着替えてから帰りたいところですが、難しい場合も多いと思います。その場合は帰宅後すぐに着替えるようにしましょう。
ここまでもオススメの制汗剤をいくつか紹介してきましたが、他にも汗対策に有効だと感じたアイテムがいくつかあるので、ご紹介します。
汗取りインナー
通勤の際に愛用していた商品。服を脱がずに汗取りインナーだけを取ることができて、かなり便利でした。
会社に着いたらまずはトイレに直行して汗取りインナーを外し、ジップロックなどニオイが漏れないものにしまうようにしていました。取ったあとの爽快感が気持ちいいです。
水で冷却されるネッククーラー
ネッククーラーは充電式や冷凍するタイプのものもありますが、私は水で濡らして使うタイプが気に入っています。
充電式はそれなりに重量があり、冷凍タイプは「ないよりはマシ」くらいのレベルで、そこまで涼しさを感じませんでした。この水で濡らすタイプは、すぐに冷えを感じるので、犬の散歩のときに役立ちました。
ただ濡らしたあとちゃんと絞らないと、服までビショビショになってしまうので、そこは要注意。
顔汗用シート・クリーム
汗対策のアイテムはシート・スプレー・ロールなどさまざまありますが、顔にも使えるものは意外と少なかったりします。体用とは別に、顔に使えるものも用意しておくのがオススメです。
メイク前に顔に塗るものや、メイクの上から使えるものなどさまざまなので、ぜひドラッグストアなどで見てみてくださいね。
私はメイクの上からでも使えるタイプが便利だと思っています。
汗のかきやすさは人によりますが、必要があって汗をかくものなので、完全に止めることは難しいです。健康のために必要なものと思うようにしましょう。
ただし、必要以上に汗をかく・止まらないという場合は、なんらかの対策によって減らすことができると思います。
また食事や生活習慣によってワキガの臭いも抑えられるので、気になる方は調べてみてくださいね。
上記で紹介したようなアイテムを使って、汗と上手に付き合っていきましょう！
汗をかいたあとはしっかり水分補給してくださいね